スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    世界は変わる? ―クラスター爆弾禁止条約-

    矢口以文詩集『詩ではないかもしれないが、どうしてもいっておきたいこと』

      どんな気持ちでこの爆弾を作ったのか
      出来上がった時 仲間と一緒に祝杯あげたのか
      土に潜んでいた子爆弾が突然飛び上がり
      遊んでいた子供に食らいついて
      両足をもぎ取った報道写真を
      どんな気持ちで眺めたのか

        (「クラスター爆弾を作った科学者に」より抜粋)

    国際NGOが主導し国際条約(Convention on Cluster Munitions)の締結に
    こぎつけてから数年たった(2008年、発効は30カ国が批准を済ませた10年8月)。
    毎日新聞がクラスター爆弾に対する反対キャンペーンを張り、日本でも反対運動が
    形になった(私も微力ながら可能な限りラジオなどで取り上げた)。その盛り上がり
    を受け、福田内閣が日本の批准にむけイニシアティヴをとった。あの内閣でベストの
    業績ではなかろうか。

    今日11月23日札幌郊外にある立命館慶祥高校で震災・原発について講演した。
    http://www.spc.ritsumei.ac.jp/parents/pdf/organize/bunka.pdf
    ある生徒が「高校生が何をしても世の中は変わらない」とセッションが
    終わってからも食い下がった。

    よく見れば周りにいろいろな機会や回路や資源が転がっているはず、変わらない
    という世界観を持つのは自由だが、何がブロックしているのか制約を観察するとよい、
    といったようなことを言ったが、あれでよかったのか。

    それでも、世界は変わる。
    スポンサーサイト

    コメントの投稿

    非公開コメント

    Profile

    遠藤 乾

    遠藤 乾 (えんどう けん)

    北海道大学法学部、法学研究科、公共政策大学院教授(国際政治)

    詳細プロフィール

    アクセス

    旧HP

    What's new
    Twitter
    Category
    三角山放送局
    Link
    QR-code
    QR
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。